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趣味のドールディーラー「黒船屋」の日誌です。
 「Dolly Dolly 24」と「Dollybird 15」
2010年12月30日 (木) | 編集 |
Dolly*Dolly Vol.24 私がジャパニーズ・ビューティー! (お人形MOOK)Dolly*Dolly Vol.24 私がジャパニーズ・ビューティー! (お人形MOOK)
(2010/12/20)
グラフィック社編集部

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目の覚めるようなとてもきれいな表紙です。
特集記事の着物特集は内容充実。
着物の作り方や着せ付け方が丁寧に載っています。
型紙が別紙の付録になっているのはかなり嬉しいです。
着物をキレイに着せ付けるには、メリハリボディをみもふたもない寸胴の短足体型に補正しないといけないわけですが、くっつく包帯で凸凹や関節を固定してしまうというのは、びっくり助かるアイデアです。
DDちゃんなど、デフォルメされた胴短脚長のボディは、いっそ腹の位置に帯を持ってくるのもアリかもしれないなあ、とか思ったりもしました。

市松さんとサクラビスクの特集も面白かったです。
見開き2ページに、たくさんの市松人形の顔写真が掲載されているのですが、見慣れていないと同じに見える市松さんが、こんなにたくさん色々な個性があるのかと驚きました。
好みのお顔を探して眺めているだけで飽きません。

かたやサクラビスクは、昭和初期から中期にかけて生産された大量生産の廉価なお人形だったそうなのですが、市松さんやビスクドールのような美術品の範疇に入る高級なお人形とは違い、人々の生活に寄り添ってくれた存在として、よりいとおしく、また物悲しいものがありますね。
とても大事にしていても、いつまでも大事にしたいと思っても、人は成長と共に心変わりします。
そうして、愛されるために作られた品物が、愛されなくなった時の哀しみというのは、まあ、これも全て人の一方的な思い込み、幻想に過ぎないのですが、できるだけ見たくない、味わいたくないものではあります。

ブライスのミディサイズが発売されたそうですね。
ネオブライスより、顔立ちが優しいような気がして、ちょっといいな!と思ったのですが、やっぱりお値段はお高めのようです。
ブライスコレクターさんは、また大変なことになりそうですね。(^_^;)

後はいつものDolly Dollyです。

Dollybird vol.15Dollybird vol.15
(2010/12/24)
不明

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久しぶりにDollybirdも購読しました。
なぜかというと、内容がよかったからです!(^_^)
今号のDollybirdは、ドレスを自作される方は購読して損の無い一冊だと思います。
刺繍やレース編みなど、やってみると楽しい手芸の紹介は、まあ紹介のみの内容なのですが、勘所はきっちり押さえてくれているような気がします。
それらの技術を生かしたドレスの作例もどれも素敵なものばかりです。

でもやっぱり一番よかったのは、荒木さわこ先生(そう呼ばせてください!)のお人形服制作講座です。
漫画形式なので、さらっと頭に入って判りやすいし、知らなかったことがたくさん判ったので、本当にためになりました。
判らない人の気持が判る方の講座は、かゆいところに手が届くというか、どこが判らなかったのかさえ気づかされるというか、とにかくありがたいです。
ぜひ、書籍化して欲しいです。

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 怠けすぎ (^_^;)
2010年12月19日 (日) | 編集 |
早いもので今年ももう終わりですね。
Doll's Myth.petitからこっち、怖いほど何もしていません。(-_-;)
そろそろなんとかしないといけません。

3月の京都ドルパに参加申込をします。
受付はまだ始まっていないので、先にカットだけでも作っておかないと、下手したら年末のゴタゴタで忘れてしまいかねません。(-_-;)

アゾンさんから発売される「マヤ」ちゃんを予約しました。
ブロンドとブラウンと、かなり迷ったのですが、せっかく電車で行ける場所に直営店があるのだから、と、ブラウンにしました。
店頭で実物を見ずに予約するなんてホントに久しぶりです。
この発売までの「楽しみ~」感が癖になると、しまいに買い物依存症に行き着くような気がして、少し怖いです。(^_^;)
自重自重。

でも、私はサアラシリーズの中ではリセちゃんが一番好きなので、リセちゃんがリニュアル発売されたら、きっとその日のうちに予約しに行きます。ぜんぜん自重になってない。

オビツさんが、来年初旬(1~3月?じゃあ、4~5月かな?)に、オビツ11というボディを発売されるそうです。
すごく楽しみですが、胴体の3分割とか見ると、Brownieのボディに似てないと言えばウソになるような気がします。(^_^;)
まあ、実物を並べて比べてみないことにはなんともいえませんが。

Brownieはゴム紐組み立てなので、ポーズの可動性はあまりよくありません。
長袖服やパンツを着せる作業は、手首足首が取れたり、太腿がくるくる回転したり、かなりストレスがたまります。
それを考えると、オビツ11はBrownieの欠点を補って余りある…ものになるのではないかと楽しみです。
でもこれが安価に発売されたらこのサイズのドールメーカーにとっては脅威になると思います。
メーカー間が競合して、多彩な魅力ある製品が提供されることはユーザーにとっては大歓迎ですが、食い合いや潰しあいは歓迎できることではないと思います。
どうか共存共栄の方向で行きますように。